いろいろな事柄を今一度スパートするとき「ギアを上げて」とよく言いますよね。
今日も、安倍首相が「アベノミクスは道半ばです。これからギアを二段も三段も上げてゆきます」
と演説していました。
これって、おかしくないですか?
多分、車の運転での比喩だと思いますが、この通りに運転したらどんなことになるか…
失速して、マニュアル車だったらエンストしませんか?

スパート(加速)するのには、ギアを下げなければならないんですよね。
これは、マニュアル車もAT車も同じこと。
アルトだって、フェラーリだって、ポルシェだって、ランボルギーニだって同じ。
マニュアル車はギアを下げる。AT車はアクセルを思いっきり踏み込んでギアを下げる。
スパートするのに、ギアを上げる人はだれもいません。というより、出来ない。
この言葉を聞くといつも思うのです。シフトダウンしないでスパート(加速)できる車があるのかなと。
トルクのあるディーゼル車ならできるのだろうか。電気自動車ならばできるのだろうか。

何はともあれ、全世界の人が日ごろお世話になっているガソリンレシプロエンジンでは
「アベノミクスは道半ばです。これからギアを二段も三段も下げてゆきます」だよね
あるいは、「アベノミクスは道半ばです。これからギアを一段下げてスパートし、その後、ギアを上げてゆきます」が正解ではなかろうか。
これって 屁理屈?